昨年お引渡ししました東久留米の家。
space fabricのwebsiteに掲載しました。
よろしければご覧ください。
space fabric 作品集

「カフェのようにくつろげるすまいを」というご要望からスタートしたこの住宅、
仕上材料の素材感をできるだけ生かすように設計しました。
ところどころに建主さんのこだわりや好みが出ていていい感じに出来上がったと思います。
また工事中も現場の雰囲気がとても前向きで、監理に通うのが楽しく感じました。

















東 信洋
http://www.space-fabric.net






越中島の家も完成間近。
外壁を囲んでいたシートが外れ外観が姿を現しました。


庇の軒天や内側の壁は木調の素材。
ニチハ社のヴィンテージウッドというサイディング。
ちょっと見ただけでは本物の板と見分けがつかない。
メンテナンス性に配慮しこの材料を選択。




内部には建主さんの希望でトグルスイッチを設置。
space fabricでは初めての採用。


あとは外構などいくつかの工事を残すのみ。







東 信洋
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豊玉の家はフローリングの施工中。

今回選定したのは阿波桧という樹種。徳島県で産出されるひのき材。
建主さんの要望でパインフローリングのように節がほどよくある材を探した。
淡い木目が美しい。
また香りを放ちフィトンチッド効果(森林浴効果)のある素材でもある。




大工さんがフローリングを張っていく。
黄色いのは薄いプラスチックのスペーサー。
板と板の間に挟み材料の湿度による膨張や収縮に対応できるようにしている。





赤みの部分が美しい模様になっている。



東 信洋
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木造耐火建築物の越中島の家。

2月前半の引き渡しに向けて工事が進む。
内部はほぼ完成に近づきつつある。本日は内部の確認。

建築主さんが選んだニッシンイクス社の「バーンオーク」。
ドイツ産のオーク材。あえて凹凸感と木目を強調した板。
厚みもあえてバラつきがある材料なのでラフな感じに。

そして照明はこちらも建築主さん支給の照明器具。
デンマークのデザイナー、ヤコブセンの「AJ wall」という照明器具。
照明器具自体は限られた直線と曲線で作られたのシンプルな形状。
木目の壁面に黒い照明器具を配置することでより締まった印象に。










東 信洋
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東久留米の家の地鎮祭。
良い家が安全に建ちますようにお祈りしました。
台風が接近していたのですが
建築主さんの日ごろの行いのおかげかとても良い天気。
気持ちよくお祈りすることができました。

設計事務所のリアルな


設計事務所のリアルな


設計事務所のリアルな


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最後に神主さん、建築主さんご夫妻、諫早建設の皆さんと記念撮影。

東 信洋
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